久留里線に乗ってきた
前々から乗って見たかった久留里線に乗ってきた。木更津~上総亀山間を走るローカル線。なんといっても単線非電化という線路が一番美しく見える形態を今に残す路線である。また、この路線の特徴が「タブレット」である。これは閉塞方式と言って、タブレットという通行手形を使う原始的な衝突防止装置をいまだに用いている数少ない路線なのである(詳しくはリンクを参照)。
とりあえず木更津まで行き、一時間に一本程度しかない久留里線を待つ間に、「狸」で有名な證誠寺(しょうじょうじ)へ。
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いよいよ久留里線である。キハ37がすでにホームに。タブレットはすでに運転士に渡されてた模様。鉄道網が発達していた俺の地元で小さい頃によく乗っていたディーゼル車(俺の頃はキハ58だったけど)に乗り込む。
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走り出すと、ディーゼル車特有の「グォーン」とエンジンをふかす音とともに、ブルブルと震えながらゆっくり加速してく。そしてディーゼルのにおい。非常に懐かしい。車窓も田園風景が続き、非常にいい感じ。
途中、横田という駅で木更津行きの列車と離合。ここでまずタブレットの受け渡しがある。ちなみにタブレットは下の写真の、皮のケースに入った金属のコインのようなもの。これが通行手形となる。
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久留里駅まで小一時間。久留里でもタブレットの交換は行われているようである。今回乗ったのは久留里駅が終点だったので、ここでいったん構内から出る。
久留里は非常に小さい町。城下町ということだったが、ちょっと駅周辺を探索しただけで終わった。井戸水が有名とのことで、「生きた水」と銘打って、そこらに井戸が湧いていた。味わって見たが…。乳酸菌などの有機物が含まれているらしいが、正直言ってなんとなく硫黄臭い気がして、あまりうまいとは感じなかった。豊富な水のおかげか、酒蔵がいくつもあり、そのうち二つ(福祝と吉寿)を回って試飲。ついでにどちらの蔵でも純米吟醸を購入。
帰りも久留里線で木更津経由で帰宅。なかなか楽しい一日であった。千葉って、いすみ鉄道は小湊鉄道をはじめ、結構いい路線があるもんである。鉄道マニア感激。

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