利川(イチョン)で買い物
仕事でソウルに。一日オフがあったので、近郊の利川(イチョン)まで足を延ばしてみた。ここは青磁や白磁の陶芸で有名な町らしい。ソウルからは東総合バスターミナルまで行って、そこからバスで小一時間。
利川は小さな町であった。来る途中にいくつか焼き物の店を見たが、到着したバスターミナル周辺は陶器の店など全くなし。しかも、韓国の片田舎なので、はっきりいって英語は通じない。ターミナルには地図もなく、いきなり途方にくれる。片言の韓国語で陶芸村(トウェチョン)という場所があるらしく、タクシーで向かう。街から約50000ウォン。
陶芸村は通りが一本あって、その道沿いに窯が並んでいた。日本でもありそうな感じ。上り釜なんかもあった。
韓国の青磁は美しい。いくつか店を冷やかしているうちに、一つ欲しくなった。ある店でなかなか気に入った一輪挿しがあったので購入。聞くとそこの窯は韓国でも1,2を争うほど有名らしい(本当かどうかは不明)。なんでも、金 鐘浩という、これもかなり有名な人が焼いた一輪挿しとのことだった。それほど高くない奴なので、当然上り窯ではなくガス窯で焼いたものとのこと。しかしモノも気に入ったし、かなり有名な人(人間国宝級か?)が焼いたものとのことで満足いく買い物。
ソウルに昼に出てぶらっと歩いてソウルに帰ったのが夕方5時ごろ。日帰りには丁度いい街であった。
件の一輪挿しは木箱に詰めてもらって(ちゃんと保証書付き)、割らずに家に持ち帰ることができたのであった。
(余談)
この日、北朝鮮が核実験を行った。ぶん殴ってやりたいくらい非常に腹立たしい行為であるが、ソウルの街は意外と平静であった。「あいつらまたなんかやっとるわ…」くらいの感じなのであろうか。

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