2005年4月17日

新番組「A」

日テレで、久米宏が司会の新番組「A」というのが始まると言うので早速見てみた。なにしろ、久々の久米宏だし、テレビの新しい可能性に挑戦する、ということらしいので。

番組の内容は、アジアの国々に関する最近のトピックを紹介し、その後現地の人とインターネットのテレビ電話を使って会話するという内容。目玉はテレビ電話である。

はっきりいって、「長続きしないだろうなぁ」という第一印象。テレビ電話を使っているところは斬新なのだが、番組の構成上、テレビ電話の必要性があまり感じられない。テレビ電話が始まったところで、出演者がそれぞれ「家の中案内してー」とか「○○見せてー」とか、身のない会話ばっかり。みんな、初めてテレビ電話が家にきて、もの珍しくてただ単にいじっている人達なのである。こういう人たちってすぐに飽きるし、このようなやりとりを続けていたら視聴者もすぐに飽きる。久米宏はテレビ電話で何か面白いことをやってやろう、と思っているかもしれないが、他の出演者はそこまで考えていない感じ。そもそも久米宏のアシスタントに松浦あやというところが弱い。

それに、テレビ電話にでてくる海外の人も、今回はほとんどが大都会の富裕層。もし番組のコンセプトがアジアの国々の現状を見ていくようなものだとしたら、かなり偏った部分しか見ていない。もしくは、テレビ電話でわいわい楽しむことがコンセプトであるのならそれでもいいけど。

大々的に銘打っている割には、ちょっとがっかり。

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