ハノイ滞在 - 3日目 税関に説得工作
午前中は近くの市場でお土産などを物色。ジャスミンティーを$1/100gで購入。昨夜「NAM PHUONG」で仕入れた情報によると、いいやつでも$3/500gと言っていたので、少々値は張るがその辺はけちけちせずに購入。
昼は、「Cha Ca Lavon」というお店で雷魚の鍋(炒め物)を食べる。この店は100年以上続く老舗で、メニューはこの雷魚しかない。どんなものかというと、机の上に七輪のようなものが運ばれてきて、その上のフライパンに、黄色い脂でいためた雷魚の切り身が乗っている。その中にたくさんの野菜をぶちこんで、米の麺と一緒にニュクマムをたらして食べる。うまい、しかし脂っこい。結構どっしりと腹にたまる。
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昼からはバッチャンへ。バスはないらしいのでタクシーと交渉。往復$25と吹っかけられたが、往復$16まで下げてもらって出発。40分ほどで到着した。当初、ひなびた小さい村を想像していたのだが、実際の街並みはハノイと変わらないものだった。ちょっと拍子抜け。しかし、メインストリート沿いには、ほぼ陶器屋のみが並ぶ。冷やかしながらブラブラ。時折、陶器の製作風景を見せてもらいながらブラブラ。最後に入った店で、皿と茶器のセットを購入。ここの店員さん、英語がそこそこしゃべれるんだけど、やっぱり物自体はそう変わらなくても、コミュニケーションできる店で買ってしまう。茶器のセットが$6に、取皿、スープ用取皿、タレ用の皿、蓮華1セットで$2。これを4セット購入。なかなかの買い物である。
ハノイの帰ってもまたまたすることがない。今回は、タイ湖のほうまで歩いてみることにした。タイ湖はただの湖だけど、なんとなく市民の憩いの場的になっているみたいで、湖畔には将棋を打ったり見たりしている人が多い。やや洒落たカフェもいくつかあったので、そこでのんびりして時間が過ぎるのを待つ。
夕食はまた「ハノイガーデン」に行った。今日はゲテモノを食おう、ということで、犬肉とか亀などを考えていたのだが、犬肉はないとのこと。結局、生春巻きに空芯菜の炒め物にスッポン鍋をオーダーした。しかし、このスッポン鍋が大ヒット。はじめはなかなか出てこないので、友人Mと「今、市場に買いに行ってるんじゃないか」などと冗談めかしていたのだが、あまりにも遅いので聞いてみると、店員曰く「今、市場に買いに行っている」との答え。二人、唖然としてしまった。結局1時間半くらい待って、やっと食べることができた。
スープは牛のスープ。それににんにくやしょうが、レモングラスで香り付けをしてある。妙に食欲をそそる香りである。そこに、甲羅ごとぶった切ったスッポンをぶち込む。後は煮えるのを待って食べるだけ。日本の繊細なスッポン鍋もいいが、このように豪快で濃厚な味付けをしたスッポンも非常にうまい。特にご飯に汁をぶっ掛けて食べる雑炊は、本当にうまかった。うまいものはがつがつ食べるに限る。
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満腹でホテルに帰り、しばらくすると昼に話しをつけておいたタクシーが迎えに来た。このタクシーで空港まで向かう(一台$10ドル)。
後は出国するだけ。ここで最後に事件。セキュリティでなんとお土産用のニュクマムが没収されたのだ。理由は機内で破裂すると臭いから。「なんでここまできて、こんな理由で没収なのだ!?」。一度は引き下がったものの、どうも納得できないので、もう一度セキュリティの職員に交渉に行った。
・あれは家族への大事なお土産だ。
・俺たちはベトナム料理が好きだ。
・これは未開封のものである。大切に扱うから機内では爆発しない。
という旨を、かなり下手に出て懇々と説明。何せ相手は社会主義国の役人である。一筋縄で行く相手ではない。こちらは必死の形相で、同時に哀れみを買うような表情も演出。結局、ビニル袋で何重にも包むように厳重注意を受け、なんとかニュクマムを返してもらうことができた。まったくもって、最後まで油断できない国である。
かくして、3日間の暇つぶしハノイ旅行は幕を閉じた。
結局、今回感じたベトナムの印象は「意外と発展している」ということだった。やっぱり、ラオスやカンボジアは特別なのだろうか。俺は好きだけど。でも、ベトナム、飯は最高にうまかった。

コメント
おかえりなさ~い♪
楽しかったようで何よりです。
しかしうちの友人Mは帰ってくるなり腹下しまくりの様子。
赤痢だとやばいので、今日嫌がってるのを無理やり会社の診療所に行かせました。(結局、病原性大腸菌によるものらしいけど)
裸族の写真は私も見せてもらったけどかなり衝撃的でした!!
今会社から書いてるけど、思い出すだけで顔が笑いそうになってヤバイ。。(仕事のふりしてるから)
私も実物見たかったな~~。
Posted by beautifull bell at 2005年3月23日 19:06
俺も少々腹下し気味でした。今のところ治った模様。お大事に。裸族写真でも見せて、元気出させてやってください。
Posted by krbys at 2005年3月23日 20:23
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