2005年3月27日

春のプラハ - 1日目

ヨーロッパは今、春である。プラハ…東欧のチェコの首都である。なんとなく遠い国で、西欧とは一線を画しているイメージがある。フランクフルトを23時38分発の夜行列車(下はコンパートメント)。

夜半にフランクフルト中央駅へと向かう。とりあえず列車のチケットを購入。事前に仕入れた情報によると、プラハまで通しで買うよりも、ドイツ-チェコ国境のシェブ(Cheb)という駅までの切符を買い、シェブからプラハまではチェコ入国後の車内で買ったほうが、チェコの国内線料金が適用されて安い、ということだった。とりあえずシェブまでは57ユーロちょっと。

23時38分発のプラハ行き国際列車に乗り込む。2ndクラスで一列3席のコンパートメントである。イースターと重なったせいか、ガラガラ。途中からプルゼンに行くというチェコ人の若者が同じコンパートメントに乗ってきた。あまり英語が得意ではないらしいが、時折コミュニケーションをとる。

電気を消して、それぞれが3列席を使って横になって眠る。長く寝ていると背中が痛くなるが、寝れないほどではない。

夜中、国境に近づいたのか、しつこく何度もパスポートコントロールがコンパートメントを訪れる。俺はパスポートを見せるだけですんだが、チェコ人の彼は荷物まで開けられていた。

漆黒の闇の中を、実直な列車の線路の音だけが響く。

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