2005年1月27日

隠れ家的三州屋

俺は銀座の「三州屋」という居酒屋によく行く。雰囲気はサラリーマンのおっさん御用達といった感じの店だが、値段もそこそこだしなにしろ飯がうまい。揚げ物など絶品である。

この「三州屋」。俺は別に意識せずに使っていたのだが、どうやら「隠れ家的居酒屋」らしいのだ。サライとかラピタとかの、イカしたオヤジ系雑誌にやたらと載っているのだ。別に女を口説くような店ではない気がするが(三州屋に失礼だが)。ここまで雑誌に載るともはや隠れ家とは呼べないと思うのだが。最先端ファッションが雑誌に紹介された時点で最先端ではなく陳腐と化すのと一緒で、隠れ家を雑誌に載せた時点でそこはもう隠れ家ではないのである。

俺はただ単にうまいからよく行っているだけで、隠れ家にしたり常連になったりするつもりは毛頭ないのだが、困った雑誌たちである。

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