スパムメールにPOPFile
最近、毎日10通くらいスパムメールが届く。どこから俺のアドレスを手に入れたのかは定かではないが、とにかくうざったいし削除するのが面倒。しかし、この世にはスパムフィルターというものが存在する。スパムメールを自動的に振り分けてくれるメールである。しかも、今回導入したPOPFileというやつは優れものらしく、なんでもベイズ理論とかいうすごそうな理論を用いて、ソフト自体が学習してスパムを撃退する、というものである。
とりあえずインストールしてみる。ちなみに、俺のメール環境は、
Mailer:Edmaxフリー版
Anti-Virusソフト:AVG Anti-Virus Free+AVG Email Scanner
である。これらはすでにインストール済み。AVGのProxy経由でPOP受信できるというのが前提である。
インストールには次のサイトを参考にさせて頂いた。
http://popfile.sourceforge.net/cgi-bin/wiki.pl?JP_HowTos
http://popfile.sourceforge.net/manual/jp/installing.html
http://yaw.jp/avg.html
1.インストール
さて、POPFileはここから入手できる。インストールするのだが、Windows2000では、スペースを含むディレクトリにインストールできなかったので、適当な場所を作ってにインストール。はじめに「nihongo」を選ぶと、日本語表示可。
2.POPFileの設定
さて、設定であるが、ここからが面倒。前提として以下を仮定する。
POP3サーバ:xxx.yyy.net
ユーザID:user
AVGと通信するポート番号:5000
まず、POPFileを立ち上げる。ユーザーインターフェイスの管理画面をブラウザ上に出す。ここの「設定」欄を開いて少々いじる。まず、「ユーザーインターフェース用ポート番号」はデフォルトの8080からいじらない。俺はいきなりここをいじってしまって、その後ずっと上手く繋がらないという羽目になった。
次に、その下の「POP3ポート番号」を書き換える。これは、メーラとPOPFileが通信するポート番号。ここは仮に「123」とする。その下の「POP3 ホスト名、ポート番号、ユーザ名の区切り文字」は「:」のまま。ほかもいじらない。
3.メーラの設定
Edmaxの場合、アカウント設定の基本タブで、
POP3サーバ:127.0.0.1
SMTPサーバ:127.0.0.1
となっているはずである。ここはいじらない。いじるところは「POP3ユーザーID」と右側の「POP3ポート」のみ。前提条件を例に取ると、以下のように書き換える。
POP3ユーザーID:127.0.0.1:5000:user
POP3ポート:123
つまり、POP3ユーザーIDの:で挟まれた真ん中に、「AVGと通信するポート番号」を入れ、さらに:をはさんで「POP3のユーザーID」を書き込む。POP3ポートは「POPFileと通信する番号」にする。これで設定は終了。一度メール受信してみて、上手くできればOK。
4.振り分け設定
Edmaxでは、メーラ設定の全般タブにて、カスタムヘッダフィールドを作る。「Custum1:」というところを「X-Text-Classification:」と書き換える(最後は:で終わる)。次に、適当なところに「spam」というフォルダを作る。アカウント設定の振り分けタブを選んで、「X-Text-Classification」に「spam」が含まれるときは「spam」フォルダに振り分けるように設定する。これで設定はおしまい。
5.POPFileのトレーニング
これで、一応メールは受信できるのだが、はじめはPOPFileはバカなので、何も振り分けてくれない。ということで、怪しいメールが来るたびに、POPFileコントロールセンターで「履歴」を開き、「これがspamですよ」と再分類してやる。これを繰り返すことによって、学習して勝手にspamを振り分けてくれるようになるそうだ。
今導入したばかりで、まだ効果のほどは知れていないが、上手く働いてくれることを期待。いろんな人のサイトを見てると、効果はテキメンらしいからね。

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