2004年8月 4日

憲法9条改憲

先日の訪米で岡田民主党党首は「改憲の後、国連決議を伴う武力行使」を明言した。

民主党が改憲派であることは、以前から知ってはいたのだが、参議院選挙では年金問題などに隠れてあまり論点にならなかった気がする(その年金問題も今回の臨時国会では抜本改革なしに与党の修正案を数で可決しそうな雰囲気だが)。よくよく考えてみれば2大政党時代とはいえ、憲法9条改憲については、方向性は違って入るが、自・公と民主はともに賛成なのだ。この点においては、国民に選択肢はない。

一昨日、報道ステーションに岡田党首が出演していた。古館伊知郎がまさにこの点を突っ込んでいた。「2大政党制とはこんなものなのか」と。護憲派はいまや共産党と社民党しかないのか。岡田氏は党の考えを説明していたが、かなり渋い顔をしていたように思う。

岡田氏の言い分も一理あるが、簡単に人殺しが法律で認められるに移りつつある気がする。俺たちは戦争を知らない世代であるが、なおさら世界に類を見ない憲法9条を誇りに思い、守っていくくらいの心意気があってもいい気がする。国旗・国歌を法制化するよりもこんなことの方が大事だ。俺も以前から思っていたことで古館氏も言っていたが、お金を出したり人道支援をしたり、という日本独自の路線を貫くという手もありだと思うんだけど。

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