2004年6月 9日

中国の携帯電話が3億突破

中国の携帯電話総加入数が3億を突破するそうだ。総人口13億の国での3億では、普及率は23%に過ぎないが、3億という数がすごい。

中国情報産業省の統計によると、今年4月末時点で中国の携帯電話加入総数は2億9575万件に達した。3億件突破は確実だ。13億人の巨大市場の中で、昨年末以来の新規加入は2705万件、今年1年間では6000万件増が見込まれている。(6/9 朝日新聞)

近年思っていたことだが、一般に途上国/地域と呼ばれる場所に出かけると、異常に携帯電話が普及しているのが目立つ。例えば、中国の新疆ウイグル自治区の砂漠の中で携帯電話を使っていたり、カンボジアやラオスの電気や水道も通っていないような村で携帯電話を使っていたり。近代文明の申し子的イメージの携帯電話がなぜこのような場所で使われているのか?非常に不思議な感覚だった。

しかし、よくよく考えてみると、携帯電話はインフラ整備が非常に簡単なのだ。固定電話のように、一軒一軒電話線を引く必要もない。アンテナ一つ立てると、あとは端末を持つだけで多くの人が電話の恩恵を受けることができる。

そのことに気づいて納得。今後も途上国でこそ携帯電話は普及していくことだろう。

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